2021-06-28 ■ 汚泥の中に生きる人、 その苦しみはあなたのせいではない。あなたがあなたを、あなた自身だと思っている、そんなわけもなく、 私が私を、私自身だと思っているわけも、 本当はないのだろう。風に吹かれる木の枝葉のように、 散る花のように、 ただそうあるだけ。それでも敢えて、こう考えたい。打ち破り、 破壊して、 そしてこの世を明るく照らそう、と。