日記

昨日から久々に長めのものに取りかかってみている。

日記

実務的なことが色々進んだせいか、 クリエイティビティは枯渇ぎみ。 カニエウェストはやっぱりすごい。ぶっ飛ぶ。 カズオイシグロの『充たされざるもの』を読んでいる。ぼちぼち面白いが、どうしてもカフカの城がちらつくような…。 内部を見つめてもなんか壁…

激流 トースト 乾いた空 嬉しいマスト ピーマン グラタン 濡れた土嫌だな 首 血 詩人 南 風船 山 歌 縞 深夜の交差点 コンビニ 夢か!なんかずっと歩いている 北 地図 ざらざらする子供の頃行ったファミレスみたいな感じというか家に帰る 布団で寝る また明…

雨が降っている。彼は喫茶店にいる。長い時間が経ったな、と思う。 そこは小さな店で、どっしりした椅子に、膝の高さのテーブルがある。席はショーウィンドウに面し、通りを見渡せるが、雨で道は煙り、雲のせいで辺りは薄暗く、雨粒が窓を全体に覆い隠して、…

違う。あなたはそのメッセージを読み違えている、と二人は言う。それはすごく明確なメッセージで、あなたにほとんどすぐにでも、やってくるように伝えている。確かにはっきりとそのようには書かれていないし、読み過ごすのもわからなくはない。でも、その意…

虹色の飛行船。金色の空に飛んでいる。めちゃくちゃ横に長い。きらきらと銀色の光を放っていて、パチンコ屋みたいな音がしそうだけどしない。それは三途の川じゃん、と思う。とにかく横に長すぎる。行ってみたい。居間がなぜか真っ青な色に包まれている。僕…

〔車を運転しながら男は言う〕

〔車を運転しながら男は言う〕 いや、違うんだ。それは違う。間違っている。勘違いみたいなものだ。確かに物事がそういう風に見えることはある。それはよくわかる。しかしそんな風にものが見えること、そしてそれを君がするように捉えることは、割によくある…

苺みたいにぶつぶつの空酔って寝て、夜中に目が醒めると、頭の中で気持ちの悪い映像が、だらだら流れている。人間の肉や内臓、血のぐちゃぐちゃになったもの。それがハンバーグのように捏ねられていたり、湿った土の坂道の上に落ちていたりする。また、四方…

緑色の顔が黒い水面から浮き出ている。その男の顔の口から、紫色の両手が、歯と唇をこじ開けて出てくる。 空には海鳥が飛んでいる。遠くに工場のぼんやりした明かりが見える。

完全なリラックス

完全にすべてがリラックスした状態では本当に何もかもがどうでもよく重要で意味に満ち虚無で輝かしい出かけたいけど出かけたくなく死にたいけど死にたくもないそしてそれは決してネガティブな意味ではない完全な状態だその完全なリラックス状態はいつくるか…

猫しわ患部ゴマ

人がまっさらな感情を抱いて、何かに挑もうとすること、何か別のことをしようとすることは、なぜ感動的なんだろう? つまらない、広い視点からみれば、何であれこの世の中で起こる出来事は無益で、虚無的でさえあるように思う。だったらなぜ人は、その中で何…

僕はそこに出かけていかなければならない。シャワーを浴びて髭を剃り、髪を乾かして、服を身につける。鏡の中の自分の顔を見る。あまり気が進まないな、と思う。しかし、最低限、乗るべき電車の時間のことを思い出す。窓の外は曇っている。家には僕の他に誰…

風呂場にいる僕は湯船に身を横たえている。僕は強く目をつぶり、眠ってしまっているように動かない。窓からは昼時の白い光が射し入っている。僕は立ち上がり、立ったままシャワーを浴びる。僕はこういう体をしているのだな、と思う。体型はがっしりしている…

脂肪内臓ペソ

病院

〔A君がいる病室に私は言って、ベッドの中にいる彼としばらく話す。A君のことは子供の頃から知っていたけど、高校生になって、こんな風に自分が考えていることをまとめて話すのを聞いたのは、初めてだった。〕 ……もし一つの部屋に生まれて、永遠にそこから出…

郵便受けみたいなとこからしわしわの手が出てきて、何かを求めるように虫みたいに動きまくっている。僕は、「昨日、でかい蛇が庭に出る夢をみた。懐中電灯で草むらのそいつを照らした」と書いてある紙を持っていて、それを丸めてその手に渡す。手は満足して…

神様が知らない言葉で言う。xxxxxxxxxと。その声はぶつぶつとして聞きとれない。でも僕はそれが本当に懐かしくて、それが僕が本当にほしかったのものだとわかる。それを聞くまではそのことについて、まるで忘れていたし、知りもしなかったのだけれど、その不…

虹彩。 夢をみる。 世界像。 赤や青。 小さい人。 愛や絶望。 喫茶店。 新聞。 拡大されたイメージ。 シンプルさ。 遠く離れてしまう。 決別。 雪。 雨。 ドア。 家屋の木の匂い。 懐かしい。 コーヒー。 コーヒーを飲む。 暖かい格好をした。 銃殺される映…

逃げろ 逃げるんだ 記憶の深部に流れる、冷たくてきれいで、緑にあふれ、静かなせせらぎを立てる川。そこには釣り人がいて、僕たちは橋の高いところから、そうした人たちがそこにいるのを眺めている。彼らの顔は識別できない。若者もいれば、年老いた人もい…

手を上げて話す少年 街に雨が降る 支配される 輪島。インコ。車。動物園。芝生。パーキングエリア。でたらめ。継続。実行。数値。破壊。めんたいこ。コブラ。ビームス。ドラクエ。ローリエ。プーマ。ジグゾーパズル。おっとせい。ビスケット。人望。名声。裏…

穴を掘る男 コップの上を走り回る

グラウンドの砂の上に何度も頭を打ちつける。上から靴で足踏にされていて、まるで人間を扱う様ではなく容赦がない。あまりにも激しい圧迫されるような痛み、時間が止まるような痛みによって、僕は今という時間を失っていく。頭蓋骨が砕け散って、破裂した風…

『仏像』

深夜、その不思議な音に誘われるように僕は、三男坊の部屋へ入っていくと、光輝く仏像がそこに鎮座していた。背丈は膝ほどの高さだった。光は白く、青みがかっていて、神聖な感じがした。仏像の眼は金色の輝きを放っていて、僕は状況がよく分かっていなかっ…

ある男がいて、僕はその時夜の公園のベンチに座っていたのだが、男はスーツを着ていて、胸の辺りを僕の両膝の上に乗せてうつ伏せで寝ていた。彼は少しも動かず、また大して重くもなかったために、何か大きな袋のような印象を僕に与えた。 季節は夏で、夜は過…

ビール瓶をふーふーやって風の音を立てる。 真っ暗闇に上がる金色の花火。 とにかく色とりどりの眩しい閃光を放つ花火みたいな光。 赤い首輪でつながれて、じっとこっちを見ている白い犬。 マクドナルドでハンバーガーを食べる。窓の外の高いビルでクレーン…

引っ越し屋のスタッフが両側から荷物を吊って、マンションの階段をゆっくりしたペースで運んでいく。こんなふうに魂が運ばれていくんだな、と思う。何となく眠い。 子供たちは駄菓子屋の前に自転車を停めて集まり、甘辛くて手がベタベタになる20円のイカのお…

夢の中に深い森が出てくる。その入口近くで子供たちが遊んでいる。大人の僕はそばに行って、両手の中にきらきら光る金色の何かを持っている。子供たちがそれに向かって集まってくるとき、彼らの独特の匂いや温かさを感じる。夜は風が吹いて、耐えがたいほど…

夜、布団入っているとき、ほとんど夢を見るみたいに、猫たちのことを考えた。猫はこの家の下の住宅街の夜道を、眼を黄色く輝かせながら、4、5匹でまばらに、互い違いに歩き、何かを探しているようであり、何かから隠れようとしているみたいでもあった。 僕は…

野球についての話。野球についてよく理解していないのに、野球みたいな遊びをしていた。その遊びについて、中学生の時の同級生の杉山ともきくんに話す。すると彼は野球をもっと知っているから、怪訝な顔をする。「DJって意味わかってる?」と彼は尋ねる。僕…